寝る前と朝起きた時に「水を飲む」ススメ!

毎日の睡眠習慣を見直すことはとても大切です。そして「水」補給」を加えると体にもっとうれしい習慣になりそうです。

就寝前に水を飲むことで、体内の血流がよくなり新陳代謝がアップします。

就寝前の水の摂取によるメリット

①脱水症状の予防

人間は就寝中にも汗をかいていて、通常時でおよそコップ1杯分、真夏の夜は多い時でコップ2杯分ほどの水分を汗として排出しているのです。

詳しくはこちらをご覧ください⇒ 『水分不足にご用心!』https://jmma7.or.jp/2020/07/02/水分不足にご用心%ef%bc%81/

寝起きがすっきりしなかったり、夜間に理由もなく目が覚めたりすることは、もしかしたら、脱水症状を起こしていたのかもしれません。

②塾眠しやすい

寝る前に口内を潤すことで、寝つき・寝起きがよくなり熟睡しやすくなる効果があります。
のどを潤してからしっかり寝て疲れを取り、すっきりした朝を迎える。日が気持ちよく過ごせそうですよね。

③病気の予防

血の巡りがよくなることで、脳卒中や脳こうそくのリスクを減らすことができるといわれています。
実は脳卒中は、汗で体内の水分が失われ血が濃くなる明け方に多く発症しています。
睡眠中は、コップ1杯の汗を排出していて、血液が濃くなりやすくなります。

④太りにくくなる

夜に水分を補給し新陳代謝を上げ、寝ている間に脂肪を燃焼させて朝に体の老廃物を排出、というサイクルを作ることで、太りにくくなり、人によってはストンと体重が落ちる場合もあります。

特に、夜アルコールを飲んだ後、水も飲まずに寝てしまう生活を続けていると、体の血の巡りが悪くなりどんどん太っていき、疲労も溜まっていきます。

就寝前のコップ1杯の水の補給で、体重が落ちたということをよく耳にします、

個人差はありますが、数週間で体重が落ちはじめ、1か月後には疲労感も取れ始めたという事例もあります。代謝能力が戻り、水分を摂取することで脂肪の燃焼率が上がり体重が落ちたのだと考えられます。

このように水を飲むことでうれしいことがあるようですが、水を飲むタイミングもとても重要になってきます。

寝る1時間前までにコップ1杯の水を少しずつ飲む

寝る直前に飲むよりも、寝る1時間前までにコップ1杯の水を飲む方が副交感神経が優位になり、よい睡眠のためにも良いとされています

飲み方としては、コップ1杯(180~200ml前後)をこまめに飲むのがポイント。

しかし、朝起きたときはコップ1杯を一気に飲んだほうがいいのです。

起床時や運動中は水分を大量に排出し、軽い脱水症状になっているためです。

睡眠の前と後の水のお話をしてきましたが、この水を飲むタイミングがとても大切です。

水を飲むべきタイミングは?

水を飲むことで大切なのは、朝、夜だけでなく1日の中で一定量をまんべんなく飲むことです。

例えば、一度に大量の水を飲むと腎臓が処理しきれず、逆に滞りの原因になってしまいます。極端な例では、けいれんや呼吸困難を伴う『水中毒』が起こり、死亡することもあります。

そこで、午前中(起床後から昼食前)・日中(昼食から夕食)・夜(夕食後から就寝前)の3つの時間帯に分けて、量としては4:5:3くらいの割合で、水を飲んでいくのが理想です。

1日必要な水の飲む量は?

「1.5リットルは一般的な基準言われますが、で、絶対にこの量を飲まなければいけないということではありません。活動の内容、体格差もあります。

『体重×30ml』と覚えておき、ご自身で適量を考えてみてください。

人間の体の水分は、約60%。水分不足にならないように正しく補給し、また、睡眠のためにも、水の補給はとても大切ですね!