2021/02/09
「睡眠に不満がある人」94.8%
「睡眠に不満がある人」94.8%、 不眠の原因となる「ストレス」増加えています。
「睡眠に不満がある人」94.8%、 不眠の原因となる「ストレス」増加えています。
また、
睡眠に不満があると回答した人に、
「睡眠への不満は身体的、精神的のどちらの原因が大きいと思いますか?」と質問したところ、
「身体的な疲れ」が20.4%、
「精神的な疲れ」が38.7%、
「どちらも同じくらい」が38.0%となりました。
睡眠への悪影響は精神的なものによるところが大きいことがわかります。
不眠の原因の多かった順から
「ストレス」(54.7%)
「加齢」(37.2%)
「手足の冷え」(21.9%)
「人間関係の疲れ」(17.5%)となって
調査日:2020年12月フジ医療器によるアンケート結果
この結果は現在の日本の状態を表わしているように思われます。
新型コロナウイルスの長期化、ストレス社会からの不眠、そしてその不眠が体の冷えを引き起こし、更なる不眠になる悪循環。
また、加齢による睡眠の変化は普通のことですが、高齢化が進み睡眠に不満を感じる人の割合が増えていのではないでしょうか。
だれでもストレスや心配事などをきっかけに一時的に眠れなくなることがあります。
ストレスを感じることで交感神経の活動が高まり、興奮状態(過覚醒状態)になってしまうと、寝付きが悪くなったり、体の疲れで寝付けても眠りが浅い状態になり、途中で目覚めやすくなってしまいまうからです。
このように、不眠要因が強まる不眠を発症しやすくなります。これを急性不眠といいます。
この段階で、適切にストレス対策や生活習慣の見直しをして不眠要因を軽減させれば、多くのストレス性の不眠は改善します。
しかし、不適切な生活習慣を続けていれば、不眠が慢性化(長く続く・重症化)してしまうことがあります。
ストレス発散のため過度の飲酒、夜の不適切過ごし方(SNS、オンラインの長時間使用など)の不規則な生活などはさらに不眠を悪化させます。
現在、新型コロナウイルスの長期化による不安・生活習慣の変化などによる多大なストレスも不眠を引き起こす要因となっています。
もし、「眠れない」「眠りが浅い」「途中で目覚めやすくなった」など不眠が続くようなら、急性不眠の疑いも考えられます。早めの改善対策をおすすめします。
睡眠の改善対策をせずに不眠を改善してくことは容易ではありません。
睡眠の相談をしてアドバイスを受ける、そして適切な方法で改善していくためにも、睡眠のアドバイザーの存在がとても必要になってきている世の中です。
新型コロナウイルスの長期化により、『眠活眠育アドバイザー』のニーズと睡眠知識の需要が増大しています。
眠活眠育アドバイザー講座のお問い合わせが増えています。
不眠のに悩んでいる方、睡眠を改善したいという方増えています。
眠活眠育アドバイザーについてのお問い合わせは、
日本眠活眠育協会
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