本当に必要とする睡眠の長さについて

「何時間の睡眠が必要か?」

その答えは、成長とともに変化します。

 

10代の若者は通常、一晩平均8〜10時間を必要とし、50歳未満の成人は通常7〜8時間、50代以上は6~7時間で十分だと考えられています。(*個人差があります。)

 

そして、1人ひとりの性格が違うように、睡眠も人それぞれです。睡眠時間や眠り方は似ていても、まったくな同じ人はいないのです。

 

そこで、睡眠を評価するときに、何時間睡眠をとったのではなく、

下記の3点から考えていくことです。

 

  •  目を覚ました時気分がすっきりするかどうか 
  •  ほとんど毎晩約15~20分以内に眠りにつけるかどうか 
  •  昼寝なしで一日を過ごせるかどうか 

 

これらすべてを解決できていれば、質のよい睡眠が十分にとれていて、理想の睡眠に近いといえます。

 

では、その質のよい、十分な睡眠を取る方法を紹介します

簡単なことなので今日から始められることもあると思います。ぜひ試してみてください。

 

なかなか眠りにつけず、苦労していると感じたら、朝の起床時間を見直しましょう。

毎日(週7日)を同じ時間に起床することで、夜決まった時間に眠くなる睡眠リズム習慣をつくります。

 

毎日少なくとも1時間の自然光を浴びる生活をして、軽い運動を心がけましょう。

 

寝室環境を整えましょう。

適切な温度、湿度、明るさにすること

スマホ・PC・タブレットなどを寝室に持ち込まないこと

 

カフェイン摂取について

午後遅い時間のカフェイン摂取は控えましょう。

個人差があり、昼ご飯の後のコーヒーも夜の睡眠に影響がでるという人もいますので注意しましょう

 

食事

繊維質の食品が少なく、飽和脂肪と砂糖が多い食事は深い睡眠を減らし睡眠の質を下げるので取り過ぎには気を付けましょう。

アルコールは睡眠直前には控えましょう。

 

 

日本眠活眠育協会

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