眠りにつくまで長い時間がかかってしまう・・・ その解決方法

睡眠が短い、睡眠の問題があるというのは日本だけでなく世界中で問題となっています。

これは、現代生活の特徴となっていて、長引くパンデミックにより悪化しています。

 

眠りにつくためのスイッチがなかなか上手く入らない、一度目が覚めて再度眠りのスイッチを入れるのに苦労する方も多いと思います。

今回は、休息をもたらす眠りのための問題解決をするヒントをご紹介します。

 

 

眠れない夜にまずやってみること

眠れないまま布団の中にいるのではなく、眠れないのであれば 一旦布団から出て寝室から出ること です。

本を読む、音楽を聴くなどリラックスできることを行い、眠くなるのを待ってください。

眠れないのに布団の中にいることはよくありません。

 

眠れない夜のために長期的にやってみること

次の日のスケジュールや、 やることリストを書き留めるのを習慣にする ことです。

就寝前にやることリストを作成するのに5分間費やしたグループは、しなかったグループに比べて

よりも速く眠りにつくことがわかりました。(アメリカ心理学会が発行する実験心理学のジャーナルに発表)

 

夕食後、ソファーで寝てしまい、目が覚めた後眠れなくなってしまった場合

午後の早い時間の短い昼寝は、特に問題ではありません。しかし、夕食後にソファで寝てしまい、その後夜中に起きて寝室に行き布団に入ると、眼が冴えて長い間眠れなくなるのは、慢性不眠症の典型的なパターンと言われています。

快適なソファでのうたた寝は心地よく思わずやってしまいがちです。 この誘惑に抵抗する には、散歩をするなど、眠らないように何かをすることをおススメします。

遅い時間のうたた寝が癖になってしまった場合は、体内時計を朝にしっかりとリセットさせる必要があります。そのためには毎日同じ時間に起きて、朝日を浴びることを行ってください。

 

体内時計を整えて、正しい睡眠習慣をつくりましょう。

質の良い睡眠は、こころと身体の健康のためにとても重要です。


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