毎晩同じ時間に目を覚ましてしまう どうすればいい・・・ その悩みお答えします

深夜に目を覚ましてしまい、そのことに

苦痛に感じ始めたのならば

睡眠の質の低下につながってしまいます。

 

しかし、夜に目を覚ますことはまったく珍しいことではありません。

通常、一晩に4〜6回目を覚ますと言われていて、

この様に夜に目を覚ますことは普通のことなのです。

そして、数分以内に再び眠りにつくので多くの場合、人々はそれが起こったことを覚えていません。

 

もし、毎晩目を覚ますのなら、その時間に注意を払ってみましょう。

あなたの身体に何が起こっているのかを知るヒントになるからです。

 

  • 午後9時から午後11時の間に目を覚ます場合

この間に目を覚ますと、不安やストレスを感じている可能性が高いと言われています。

ストレス、悩み、不安を表すサインかもしれないということです。

交感神経が高まったままなので質の良い睡眠にたどり着けず、

緊張状態が続いている状態です。

 

解決策

就寝前はリラックスの時間を十分に持つように心がけ、

スマホ、タブレット、コンプピューターなどの画面を見ないこと。

緊張をほぐすことが必要です。

 

 

  • 午後11時から午前1時の間に目を覚ます場合

早めに夕食をとることが必要です。

この時間は、日中に消費した食べ物のすべての脂肪を分解する時間です。

これらの時間の間に目を覚ますことは、

寝る前にあなたが食べているものを見直す必要があります。

 

解決策

少なくとも2〜3時間前に、夕食を済ませてしまうこと。

 

 

  • 午前1時から午前3時の間に目を覚ます場合

寝る前に飲んだアルコールの量を考えてみることが必要です。

この間に目を覚ますならば、肝臓の働きが活発になりすぎている可能性があります。

 

解決策

夜のアルコール消費量を減らすことが問題解決するための鍵となります。

 

アルコールが誘発する睡眠は最も深いと考えられていますが、

アルコールを代謝したら、その深い睡眠段階は終わってしまい、

その後脳波が刺激されるため睡眠が不規則になってしまう原因となります。

 

  • 午前3時から5時の間に目を覚ます場合

この時間は肺の翌日の為のエネルギーを高め活性化されている時間です。

この時間に目が覚め咳がでるようであれば、

より健康的な食事ときれいな空気が必要であるというサインとなります。

 

解決策

1 日に屋外での運動を行うようにすること。

ただし、就寝前の3時間は激しい活動を避けること。

これは、体内のストレスホルモンを放出するためです。

 

  • 午前5時から午前7時の間に目を覚ます場合

この時間は、大腸の浄化のための時間です。

体の消化器系から有毒な老廃物を体から取り除きます。

この間に目を覚ますことは消化器系が弱っているサインである可能性があります。

 

解決策

水を飲むこと。

1日を通して十分な水を飲むこと

 

1日に必要な水分量は?

健康な成人は毎日、

体重1キロにつき約35 mlの水が必要

体重50キロの人は1.7リットル

体重60キロであれば2.1リットル

体重70キロでは2.4リットル

必要ということになります。

 

注意:水の飲みすぎは、水を十分に飲まないことと同じくらい悪影響があるので気をつけましょう。

 

深夜に目が覚める悩みがある方、ぜひ試してみてはどうでしょうか。


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