デジタル・ディストラクション問題

 

現代の社会、情報通信は私たちの生活、仕事の上でとても大切なものとなっています。そのため、子どもたちにも早い時点で学校でのデジタル機器の使用が進んでいます。

しかし、この情報通信技術が子どもたちの学力を低下させているのではないかと懸念されています。

 

デジタル・ディストラクションとは
デジタル・ディストラクションとは

 

デジタル・ディストラクションはデジタル機器が引き起こす注意散漫という意味で、デジタル機器は学習能力を低下させというのです。

” 学生は、常に注意散漫になったり、時間を無駄するリスクに直面している。 コンピュータや携帯電話は、彼らに常に刺激を与え、集中したり、学習したりすることの大きな妨げになっているのだ。研究者によると、こういったテクノロジーの誘惑は、大人にも作用するが、子どもに特に強く作用する。子どもは大人に比べ、タスクを常に変え、注意を集中させることができなくなるように脳が変化するリスクが高いという。“ ニューヨークタイムスの記事:Growing Up Digital, Wired for Distractionの一部より引用

 

このデジタル・ディストラクションは、働く従業員の間でも問題となっています。

仕事中でデジタル機器を使用し、さらに休憩時間に自分のスマホを手に取っている。休憩にスマホを持って行く従業員は、休憩後に活力が回復したと感じづらく、仕事に戻った後の生産性が低めであるという研究結果が出ています。

また、仕事上の連絡があると、たとえ連絡が勤務時間外であったり、週末であったり、あるいは休暇中であったとしても多くの従業員はただちに返事しなくてはならないと感じます。また、携帯電話所有者の44%は、ベッドの隣にスマホを置いて寝ていると言われています。夜間のいかなる電話、メール、その他の新情報を確実に逃さないようにしたいという考えからです。

 

デジタル機器の長時間使用は、脳に影響を与え続けています。デジタル機器の使用を0(ゼロ)にすることは難しくても、休憩中過ごし方、寝室環境を工夫が現代社会には必要です。

そして、脳のメンテナンス、脳の健康のために、質の良い睡眠習慣を心がけましょう。


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