2019/04/15
眠れない原因、眼精疲労、目の疲れの解消も。
眠れない原因について、ちょっと考えてみます。
まず、昼間にとても活動的な時間を過ごさなかった場合、疲労物質があまり溜まらず、入眠がうまくいかない場合が考えられます。
また、寝る前に交感神経が優位になってしまうと体を休められず、眠りにつくのが難しくなります。
その原因となるのが、激しい運動、スマートフォンの使用などです。
交感神経を優位にする原因となるのでなるべく控えるようにしましょう。
もう一つ、見逃しがちなのが眼精疲労です。
パソコンやスマホと現代人は目を使いすぎで、常に疲れています。
ですが、「今日は目が疲れたから早退します」という方はあまりいないと思います。
それだけ眼球疲労は放置されやすい症状なのです。
しかしこの眼精疲労を放置すると、そこから頭痛や肩・首こりが起こるだけではなく、思考が低下します。
さらに目の疲れが長期間にわたると、不眠にもつながります。
その他倦怠感・軽度のうつなど自律神経失調症のも引き起こすこともあります。
これらの原因が“目”にあることに気が付けない人が多いのです。
目のケアも、睡眠のためにはとても大切です。