2020/10/16
『眠れないとき、ぜひ試してみてください!①』
睡眠はこころ、気持ちが関係しているので、睡眠に対してポジティブに考えることが非常に大切です。
逆に「眠れないから・・どうしよう・・・」というネガティブ考えが、不眠を招きます。
参照⇒睡眠から抜け出したい④
ネガティブな考えを避け、寝る前に出来ることをほんの一部紹介します。
人はそれぞれ違うので、自分に合った寝る前の習慣や方法を見つけていくことで睡眠の質を向上させ不眠症予防につながります。
どうしても眠れない夜、試してみたいこと
明日大切な用事があるのに眠れない。なんだか漠然とモヤモヤしたり、不安な気持ちがあって眠れない夜……
スマホやPCを覗き、眠るための対処法を検索しながら、ついつい気になったワードを調べたり、SNSを覗いてしまったりするかもしれません。
このダラダラとスマホを見ながら時間を過ごしていると、よけい目が冴えてきます
眠れない夜は、不安な気持ちを抱えて情報を検索するより、思い切って別のことをやってみるのがおすすめです。
*注意:興奮しすぎるようなことは避けて・・・
夜になるとどきどきして眠れない、という状況の対処法
夜、寝る前にドキドキしだして眠れないというとき、
「明日やることが山積み・・・」 「今日、やり残したことがある・・・」など、心の引っかかりで、安心感が得られないという精神状態から引き起こされている可能性もあります。
一旦、こころの引っ掛かりを“見える化”してしまうといいかもしれません。
翌日のみならず、近日中に残っているやらなければならないことを、書き出し、いつまでやるのかなどしっかりスケジュールを立てることで、、頭の中でそれらについてわざわざ覚えている必要もなくなり、やらなくてはいけないことの漏れも防ぐことができます。
簡単な深い呼吸がしやすくなる方法!驚くほどリラックスできる「深呼吸」のコツ
睡眠には深い呼吸をしてリラックスする必要があります。しかし、現代のライフスタイルでは誰もが猫背になり、肩が内巻きがちで呼吸が浅くなりがちです。
たとえ、布団にあおむけになっても胸が開けていないことがあります。
その時は、枕を縦に置きます。そして肩甲骨から上を乗せて、寝てください。これだけです。
枕に肩甲骨上から上部を乗せることで、胸が枕の高さだけ押し上げられ、自然と胸が開き、呼吸も楽になります。枕なのでそのまま眠っても問題ありません。
一度、ためしてみてくださいね。
おまけ:
頭皮のマッサージも試してみては?
頭部には様々なツボがあり、その1つの頭のてっぺんにある万能なツボ「百会 (ひゃくえ)」をご紹介します。
自律神経を整える働きがあり、心身ともに正常に導きます。
疲労回復に加えてリラックス効果もありますので、ストレスを緩和させたいときにも効果的なツボです。