2021/09/18
パンデミックは不眠症現象を広げ続ける・・・
~パンデミックの副作用・・・睡眠不足~
コロナウイルス、またはコロナウイルスから発生した様々なことを心配せずに
夜、心地よい、質の良い睡眠をとれている人、現在どれだけいるでしょうか。
睡眠不足は、パンデミックの多くの副作用の一つとなっています。
実際に何が自分自身に起こっているのか、自分では気が付きにくいこともあります。
それは小さな心配かもしれません、
例えは、
感染対策、マスクの購入の心配、種類はどれがいいのか
など、以前は心配しなかったことを考えてしまいます。
さらに、深刻な問題
リモートの仕事が進まない・・
収入が減少について、仕事が減った・・
など
小さなことから深刻なことまで
毎日の繰り返しが積み重なってきています。
この 長期化する、コロナウイルス により・・・
ストレス、疲労となって表れてしまいます・・
多くの人々は、どんなに疲れていても、選択肢はありません。
何とか1日を乗り切るしかありません。
しかし
その生活が続くと、ゆっくりと私たちに何かしらの影響を与え始めます、自覚症状のないままに・・・
- 英国では、サウサンプトン大学の2020年8月の研究では、 不眠症を経験している人の数が6人に1人から4人に1人に増加
- 中国では、不眠症率はピークのロックダウン中に6%から 20%に上昇
- イタリアでは不眠症の有病率の増加が確認 ギリシャでは5月の研究で回答者の4 0%近くが不眠症を有する ことが示された
- 2020年3月26日から4月26日の間に、49カ国から2,562人の成人がオンライン調査
- Googleは、2020年4月と5月に米国で「不眠症」の検索が急増
パンデミックが世界を襲ったとき、不眠症の割合は、世界中で急上昇し「コロナソムニア」」という言葉がでてきました。
*新型コロナウィルスのパンデミックに伴うストレスと不安の高まりは、睡眠障害の最悪な状況を引き起こし、“コロナソムニア(コロナウィルス+インソムニア(不眠症)の造語)”と呼ばれています。
パンデミックは大きな不眠症の引き金となっています。
その睡眠の問題により、糖尿病、心臓病、アルツハイマー病、精神的苦痛などの慢性疾患や体調に影響を及ぼします。
そして、睡眠不足は単なる個人的な問題ではありません。それは社会的なものだいわれています。
例えば、労働時間の短縮、医療へのアクセスの改善などの政策変更が必要性です。
病気を予防するために、健康生活を送る為にも私たちはよく眠りたいですね。
日本眠活眠育協会
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